2014.5.10 フライングでの紹介
まだ上巻しか読んでないのですが、
タイムリーなのでフライングでの本の紹介です
なぜタイムリーなのかといえば・・・
黒田官兵衛 見てます?
ちょうど荒木村重の謀反により
織田軍が追いつめられる場面
官兵衛にとっても織田信長にとっても一番大変な時です
この村重の謀反には広島の毛利軍と大坂の本願寺が
大きく影響しているのですが
まさにそちらから見た物語が
この本の主人公である景姫率いる村上水軍の話なのです
敗者の歴史は葬り去られるのが世の常ですが、
黒田官兵衛のドラマとこの小説とで話がちょうど裏表で繋がっているので
まだ読み切ってないのですがフライングして紹介です。
本屋さん大賞受賞しているので読みやすく、
歴史好きにはたまらない作品だと思います。