2012.2.10 アルミ地金
『アルミニウム新地金を生産するには膨大な電力(17千KWH/t)必要ですが、
二次地金ではその30分の1のエネルギーで何回も再生できます。
集荷されたスクラップは再び溶解・精製され、
アルミニウム合金地金に生まれ変わります。
アルミニウムは軽くて強く錆びない汎用金属材料として
さまざまな分野で使用されます。
今では文明社会の必需素材となっています。』
これは弊社購買先 アサヒセイレン様のホームページからの抜粋です。
アルミダイカストなどの鋳物にとっては材料の品質は命といえるものです。
そんな命といえるものだからこそ、
東陽精工では安価な輸入材料は使用せずに 『国産品質』 にこだわるとともに、
溶解作業指示書による教育・訓練・検定を定めて
作業者に課し材料の安定品質に努めています。
また溶解してる材料を抜き取りテストピースをつくって月に1度 詳細に分析しています。
アサヒセイレン様は材料に関する質問に、資料をいただくなどいつも丁寧に返事してくれます。
材料に関する不安やお困りごとなどありましたらお気軽に連絡ください。
お悩みがさくっと解決するかも? です