2016.3.25 期待高まる
4月1日に導入するダイカストマシンの仕様を確認するため
東洋機械金属株式会社様の工場に伺いました
裏の目的は、新人3人に上場企業の会社を見学することで
整理整頓や床のきれいさ、ムダの無い工程、標準書の見える化などを
感じてもらうことでした
実際、工具の整頓・床のきれいさ・ムダの無い工程・工場環境・安全な作業は
一流の工場そのものでした。
一人一人の心掛け、自分の眼で見た者だけが感じること!
ベース・鋳物加工・熱処理・タイバー製作・プラテン加工・周辺機器の
一つ一つの部品つくりの工程にたくさんの工夫がされていて
作業者の方も誇りを持ってものづくりに取り組んでおられます
特に感じたのは少人化です
『うちの方が働いている人の人数が多い気がする』
というぐらい、少人化が進んでいて良く考えられたムダの無い工程でした
特別に加工中の特大プラテンの写真撮らせていただきました
でかい!たみちゃんが小さく見えます
今回導入するダイカストマシンは自動で金型の温度調整する装置がついていて
画面で1ショット毎の金型温度を確認しながら
金型冷却水の制御をできます
金型温度の1ショット毎のデータと製品の出来栄えがリアルタイムに確認出来るので
ダイカストそのものの技術力強化となり、
理論と検証に基づいた良い製品をお客様にお届けできます
これからの東陽精工のダイカストにご期待ください。