2014.6.3 講談師を一丁前に語る
講談はおよそ600年前
日本中のあちらこちの戦場に行った武士が
その土地のことをリズムに乗って話聞かせたことが
始まりとされる由緒正しい日本話芸の一つです
その時代の庶民は読み書きできないので
教養ある武士がその役を担ったのです
現在日本に80名の講談師がいらっしゃいます
関東に60名、関西には20名ほどしかいてません。
今回、講談を初めて聞く機会がありました
はっきり言って・・・言っちゃっていいのかな?
つまらないっていうか。
あまりおもしろくなかったです。
何故か・・・
話にオチが無いのです。
こっちは笑い待ちなのに
なんや!落ちないんかい!!って突っ込みたくなる話が
永遠と続く感じです。
後で知ったのですが
(先に知ってればまた違った聞き方ができたはず)
つまり講談とはそういうものなのです。
落語の方が陽気でおもしろいと感じます
でも、何事も経験です
皆様
講談を聞く機会があれば是非600年の歴史ある
そういう話芸だと思って聞いてくださいね。
好男子が講談師を一丁前に語る で し た (笑)
オチました?