2016.10.17 理詰めで考える
久しぶりに大阪産業創造館のセミナーに参加してきました
最近はセミナーオタクを脱して実践に移行していますが、
この田中英司さんのは中小企業の社長の財務戦略、
特に高収益企業つくりの考え方が面白いです
前回のはブログ参照『値決めは経営』
経営
お金
マーケティング
経営管理
マネージメント
中小企業の社長がやらなければならない仕事は
たくさんありますが、世間の(特に大企業)の常識を
鵜呑みにするのではなく、『理詰め』で考える事が大事です
『緊急ではないが重要なこと』
=高収益戦略と資金繰りのダム経営を
考える時間をしっかりとること
・力相応のオンリーワンを目指す。
・低粗利益率のビジネスは行わない。
・価格を売るための道具にしない。
・売上至上主義に陥らない。
・社員に好かれてる社長はビジネスを引っ張るリーダーとしては失格です
【好かれたい】この発想は捨ててください。
『貴社がスーパーマンの集合体の組織でないなら、
社長として従業員に言うべきことはたくさんあるはずです。
指示しても実行されないことも少なくないでしょう。
この時、社長として厳しく対処しなくてはなりません。
嫌ごとを山のように吐かねばなりません。
嫌われますが、これも社長の仕事です』
社長はなかなか辛いの~
かたい頭を粉砕した授業でした・・・・。