2016.10.30 ダイカストマシンの健康診断
本日は日曜日ですが・・・
ダイカストマシンの健康診断をしています
二日間コース。
機械メーカーのプロの方に来ていただいて
細かいところをチェックしていきます
プロの指導に
K課長・D主任も熱心に聞いていますね。
ダイカストマシンは私たち生産の命となる機械です
お客様にとっても故障は大きな痛手になるので
こうして定期健診で未然に予防することが大事だと考えています
人も機械も予防が大事!
『ビジネスはサクセス!
プライベートはハピネス♡』
一人ひとりが自分の人生を華やかに彩り、
仕事でもプライベートでもいつも幸せな笑顔でいる
そんな《全員が主人公》な会社を理想としてチャレンジしております。
月別アーカイブ / 2016年10月
本日は日曜日ですが・・・
ダイカストマシンの健康診断をしています
二日間コース。
機械メーカーのプロの方に来ていただいて
細かいところをチェックしていきます
プロの指導に
K課長・D主任も熱心に聞いていますね。
ダイカストマシンは私たち生産の命となる機械です
お客様にとっても故障は大きな痛手になるので
こうして定期健診で未然に予防することが大事だと考えています
人も機械も予防が大事!
昨年10月に丸山先生の指導の下、
KICK OFFした
戦略的経営計画の取組みが1年が経過しました。
いろいろと行動計画言いあいながら、
また、管理論や経営論などを学びながら
新しいことに挑戦できた一年です
先日の朝礼でHクンは、
『社長は新しいお客様や商品をどんどん営業して来てくれます。
新しく最新機械を導入したり、
海外にも積極的に出かけて
先へ、先へと考えてくれてます。
僕の役割は社長がひっくり返らないように
足元の土台をしっかり支えていきます』
と宣言をしてくれました
感動したぞーー!
この一年間には出来なかったこともあったけど、
出来るようになった事がたくさんあります。
丸山先生は
『新しく取り組むことはそう簡単にはできない。
だって簡単に出来るのであれば、もう出来ている。
そう簡単に出来ないことだからこそ、
力を合わせてやっていけば凄い力になります』
と教えてくれます。
『苦楽を共にする』
僕たちにはTOYOブランドの熱いハートが宿ります
その先に、
熱い結束力を持つプロフェッショナル集団
が完成するのだと考えています
三日目
金型用モードベースやダイセットを製作されている
株式会社FUTABA様のベトナム工場を
見学させていただきました
なじみの深い金型部品を作る工程を見せていただいて
とても勉強になります
『あっこうやって作っているのか』なんて・・・・
日本やアメリカ
国内ではハノイの方に納品されています
次にベトナム研修生の送り出し機関である
CICS様を見学。
実際日本語の授業にお邪魔させていただきました。
盛り上がりましたよーーー。
以下、梅田先生のメールより
『実習生一人一人にもご丁寧にお答えくださり、
実習生も大変喜んでおりました。
本日、あのクラスに授業に入りましたが、
『日本人と話せたぜ!のテンション』が冷めず、
授業でも笠野様、松本様の話題で盛り上がりました。
実習生は、教員以外の日本人に接する機会はほとんどなく、
あのように正面から向き合ってくださることで、
『できた!』が実感でき、
『もっともっと!』という学習意欲につながります。
良い起爆剤をくださいました!』
『また日本でベトナム実習生をお見かけされましたら、
温かい目で見守ってやってください』
来年には日本で働くことになっているベトナムの若い方の
夢と希望にあふれた笑顔がとても印象的な時間でした。
ありがとうございます
和田社長率いるASC様を訪問。
和田社長は鉄関連の商社にお勤めになられてて
ベトナム戦争のスクラップをどうにかする仕事をされていましたが、
そのまま1994年にベトナムで起業された
『ベトナムものづくりの生き字引』みたいな方です
夜は街灯もなく、真っ暗闇。
ろうそく片手に仕事をしていたそうです。
『ベトナム来ることがあれば、いつでも訪ねておいで』
心温まる言葉をかけて頂きました。
そして最後の
モーーー、ハイーーー、バーーー、ヨーーー!
人と人のつながりを感じるホーチミンの旅でした。
人生は続く・・・
ホーチミン種まき旅 二日目は5社訪問
先ずは高石工業様のベトナム工場へ
まだ量産が立ち上がっていないものの、
本社と同等の高品質製品をつくるための準備が
着々と出来ていました
日本風の朝礼 ラジオ体操
一からの工場立上げなので社員教育【しつけ】を重視されています
5Sと安全面を意識した工場作りと
社員教育はとても勉強になりました
弊社のお客様のベトナム営業所に訪問しました
ベトナム歴17年の代表I様に
ベトナムに進出している日系企業裏表
情報満載のお話を伺いました
近所さん工場の共同社員食堂
お昼ごはんを一緒に頂きました
お昼からはベトナムに進出される工場の支援会社と
昨年進出されたエアーポンプのT社様の工場見学です
たまたま本社(日本)の社長がいらっしゃっていて
『次はフィリピン工場においで』
との有難い約束もいただきました。
未知数のベトナム工員に会社の将来を託し、
3Sと改善を軸に情熱ある指導をされています
中国⇒フィリピン⇒ベトナムとわたり歩いたM工場長の
『一昔前までは日本人⇒勤勉⇒優秀と言っていましたが、
現在はどうか疑問です』
『日本人さすがやなぁ~と思ってもらえるように
日々努力している次第です』
という言葉がたいへん重たく感じました
締めはカンパ――イ。
ビールは世界中どこへ行ってもうまい!
フイくん・ズイくん・チャンくんとの慰労会
なぜかみんな濡れている・・・
↓ ↓ ↓
実はこの慰労会会場に移動するために
工場に呼んだタクシーが1時間半ぐらい来なくて
雨に濡れながら歩いていると
暗闇の中、野良犬に吠えられながら追いかけられる
という笑えない話もあったのですが・・・・
何はともあれ、
ホーチミン種まきの旅二日目は
充実の中、
更けていきました・・・
関西空港から約5時間
ベトナム第2の都市 ホーチミンにやってきました。
先ずびっくりするのが
バイク・バイク・バイク・バイク・バイク
電車などの大量輸送手段がないため全員バイク出勤します
空港から向かった先は金型製作と樹脂成型の会社
ベトナムにこのような金型屋さんがあるとは・・・
一種の衝撃を受けました
日本でもこれほどキレイに管理された所は
先ずありません
切粉一つ、ゴミ一つ落ちてない能力には感服でした
作業者の人は、逐一掃除しながら
仕事に取り組んでいます
図面の上に乗せてある電極を
放電前に三次元測定機で検査してます
この工程は日本でもあまり見たことがありません
QCテーブル
ここでも素晴らしい管理がわかります
どの机も汚れ1つ残っていません
5S掲示板 中身を見ると非常に細かいです
現場のリーダーが先頭に立ち
ビフォー⇒アフターの写真を取り、
掲示することで全員の意識を高めていました
グローバルに目を向けて意識して努力をしないと
月給2万円~3万円の安価な労働力と
高い管理能力で製品づくりができる東南アジアの国々に抜かれ
ぬるま湯に浸かった日本のモノづくり企業は
当然ながら沈んでいきます
その後は屋台でかんぱーーい。
掛け声は
モーーハイーーバーーヨーー!(1,2,3、乾杯!)
ベトナムビールと肉と海鮮焼きモノで
明日からのパワーをつけました
ちなみにビール一杯80円
飲んで食って一人1000円かかりません。
安い!