10月より工場改善シーズン2が始まりました。
今回の先生はアイ・イー経営の大西先生です。
人・物・情報を総合的に活用しながら、改善と仕組み作りし、
定着をはかり、改善を通して自主的に行動できる人財の育成です。
(名刺より一部抜粋)
いい会社を目指しての風土を根本から変えていくには、
新しい行動を自主的に展開させていく社員が
ひとりでも多くなることです。
決して『やらされ』ではダメなのです。
さて、工場の課題としては
①手折り・プレス作業の人の手待ちの活用
②段取り替えの短縮
③技術向上のための不良原因追究
④工場全体の5Sの徹底
⑤鋳造⇒バリ取り作業の一体化工程
本日は②の段取り替えについて教えていただきました。
①金型載せ替え一覧表
②金型段取り準備一覧表
③金型段取り準備台車の活用
④段取り作業の標準化
⑤作業の計画化(工程管理板の活用)
⑥作業のビデオ分析
中でも作業の計画化は東陽精工に足りない部分でした。
計画化されていない分、作業者はいつ・誰が・何をするのかが
理解できていなかったのです。
それでは準備も・時間目的もあったもんじゃないですよね。
勉学の秋のスタートです。
M工場長・K課長!! 全社員といい会社だねって一緒に喜ぶために
今、頑張って勉強してみんなを引っ張っりましょう。
大西先生・多賀谷さん
よろしくお願いいたします。